鈴木進:金彩釉しのぎ茶杯

・金彩釉しのぎ茶杯
Φ6×H3.5cm
茶壺に合わせた小さな茶杯は
お煎茶も中国茶も似合う、洗練された形。
お茶の微妙な色の違いも楽しめるよう
見込は白、外側は金彩釉で掛け分けてあります。

鈴木さんが来店されたときに静岡森町のお茶をふるまってくださいました。
なかなかお目(お口)にかかれないとびきりの茶葉です。
まず一煎目。
40℃ほどでいれたお茶はこの小さな一杯で十分なほどの香りと深い味わい。
ひととき余韻にひたります。
二煎目はやや熱めでもう一杯。すっきりとしたお茶らしいお味を堪能。
手慣れた印象でさらりと淹れてくださる姿をみて、堅苦しく考えなくても
もっと自由に楽しんでいい!ということを知り
なんだかとても身近なものに感じました。

これからちょっとお茶をはじめたい方にもおすすめしたい鈴木さんの茶器です。
まずは茶壺と茶杯から。

鈴木進
1974年 静岡県森町生まれ
名古屋造形芸術短期大学プロダクトデザイン科卒
瀬戸窯業訓練専門校・専攻科卒
静岡県森町にて森山焼(静邨陶房4代目)を継承しつつ個人の作品も制作・発表
ろくろ成形によるうつわや茶器を中心に制作。
ポット・急須においては昔ながらの技法で茶こしの部分まですべて手づくりで制作。

*すべて手作りしております。
ひとつひとつ色・形・ゆがみ、サイズ
釉の表情(流れたり、粒になっていたり、点でポチっとついていたり)
鉄点(黒や茶色の点々)やピンホール(小さな穴)の有無
縁の仕上がり(ヘラなどの道具による小さな凸凹のあと)など
様々な個体差がございますそれぞれの違いも含め、作品の個性としてお楽しみいただければ幸いです。
なるべく揃える努力はしておりますが「1点1点がそれぞれ違う」ということを
ご理解、ご了承いただいた上、作品の選定はお任せくださいませ。
焼き物を制作する過程で、これらの現象はごく自然に起こることだと弊店では考えております。
これらの理由での返品交換はできかねますので、どうかご遠慮くださいますようお願いいたします。

・ピンホールについて。
釉薬をかけた時に生地についた有機物が高温で焼かれ、燃え尽きると
そこに小さなへこみ(穴)ができる現象です。ご使用に問題はございません。

*ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを
あらかじめご了承ください。

*配送時の破損以外
個体差の好みによる返品・交換は応じかねます。どうかご了承くださいませ。

*お客様のご都合による返品の場合
往復の送料と返金の際の手数料、梱包手数料を頂戴いたします。
鈴木進:金彩釉しのぎ茶杯
¥ 2,500円(税込2,750円)
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