蜂谷隆之:漆器 てっぱつ 朱

・てっぱつ 朱 
Φ12×H7cm  容量:約400cc
「てっぱつ」 僧侶が托鉢に用いる鉄鉢がもともとの由来。
応量器としても知られているこの形。
お料理によって、いかようにも変化自在してくれそうです。

漆のお椀について。
汁物は冷めにくく、手に持っても熱くならない。そして軽くて丈夫。
漆器の一番の実用性というと、まずこういうイメージが浮かぶことでしょう。
同時に一般的には「扱いが大変なのでは?」と思われがちなのも確か。
でも使ってみると、そんなにたいそうなことではないのです。
油分が多くて、あまりに高温になったものを入れないこと。
(お味噌汁くらいの温度でお使いくださいませ。)
基本的には柔らかいスポンジで優しく洗ってくださいませ。
(油分があって気になる時には、ぬるま湯を使っていただければ
よりさっぱりと洗いあがります。)
あとは、水気を拭うこと。これだけです。
吸水性の高い綿や麻の柔らかい布巾を使うと、ひと拭きで大丈夫です。

蜂谷隆之
1970年 神奈川県横浜市生まれ
1993年 輪島 瀬戸国勝氏に師事・宮口一男氏に師事
2003年 千葉県栄町にて独立
2006年 栃木県益子に移住
2018年 静岡県河津町に移住

シンプルなデザインで上質な漆器を制作されています。
「お料理を盛る、洗う、拭きあげる。」
これを繰り返すうち、漆独特の透明感のある艶が増してきます。

漆器:ご使用方法について
・漆製品は抗菌作用がありますので水洗いか、ぬるま湯で洗っていただくので十分です。
・油汚れ等、落ちにくい汚れがある場合は柔らかいスポンジと中性洗剤で洗ってください。
・洗った後は、柔らかい布で拭きあげてください。
・直火、電子レンジ、オーブン、食器洗浄・乾燥器でのご使用はしないでください。
・保管される時は、直射日光があたらないところに置いてください。

*ご利用のブラウザーやモニターによって実際の色と多少異なることを
あらかじめご了承ください。

*配送時の破損以外で、個体差の好みによる返品・交換は応じかねます。
どうぞご了承くださいませ。

*お客様のご都合による返品の場合
往復の送料と返金の際の手数料を頂戴いたします。
蜂谷隆之:漆器 てっぱつ 朱
¥ 9,000円(税込9,900円)
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